2010年1月8日金曜日

公務員 国家三種・地方初級 教養科目

今回は公務員試験の国家三種・地方初級対策として
教養試験の参考書や問題集について書いてみようと思います。

裁判所事務官三種と防衛省職員三種についてはあまり情報がないため
割愛させていただきます。


国家三種・地方初級レベル(受験資格が高卒程度)の教養

教養試験では試験内容として
一般知識と一般知能がありまして

一般知識・・・政治、経済、社会、
       日本史、世界史、地理、思想、国語、
       数学、物理、化学、生物、地学

一般知能・・・数的推理
       判断推理
       空間把握
       資料解釈
       文章理解

というようになっています。

試験日はだいたい9月頃です。

公務員採用試験の一般的な話としては
国家三種が一般知識22問、一般知能23問の計45問
となっておりまして
地方初級が一般知識25問、一般知能25問の計50問
となっているものが多いです。

地方公務員は前にも書いたように
自治体によって試験内容が違ったりするので、
ここで書いたのは地方公務員試験でも全国的に多いと思われるタイプを書いておきました。


公務員試験はかなりクセがあって、
例年似たような出題がされることがありますが、
無駄なく勉強したい人は公務員対策講座や通信教育を利用するのが普通ですね。

東京アカデミー資格の大原実務教育出版
LEC大栄総合教育システム
以上のようなところがすぐ思い当たる予備校、通信講座でした。

一般知能の文章理解に関しては
ほとんどの人が使っているという参考書を抑えた上で
問題演習をすれば合格ラインにはいくでしょう。
文章理解はこれといった参考書が無いので
問題をとにかく解くというのが良いと思います。

ちなみにそのほとんどの人が使っているという参考書ですが
次のようなものがあります。


畑中敦子の天下無敵の数的処理!(1(判断推理・空間把握編))

畑中敦子の天下無敵の数的処理!(2(数的推理・資料解釈編))


初級スーパー過去問よくでる文章理解・資料解釈改訂版

これらを完璧にマスターできたら合格点がとれると思いますが、
マスターすることがなかなか難しいので、予備校や通信講座で勉強して、
上のような参考書・問題集を補助教材として使うのが良いかもしれません。


公務員 国家三種試験科目



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