2010年1月26日火曜日

中小企業診断士

今日はちょっと違う分野で・・・
中小企業診断士のことを考えてみようと思ってます。

日本で唯一の経営コンサルタントに関する国家資格で
コンサルティング会社だけでなく、一般企業でも重宝されるとのことです。
仕事に活かすことは考えず、自己啓発として取得を目指す人もいるようです。

ちなみに管理人は後者を目指しています。

来年度からは公務員として働くわけで
一般企業でコンサルタントとして働くことは考えていませんが
自分の興味のある経営の勉強をしてみたいと思うのです。

まずは先日から書いている
日商簿記2級の勉強をしなくてはですが・・・
やると決めたからには
それを終わらせないと次に取り組んじゃダメですよね。


中小企業診断士について

試験科目・・・1次試験 経済学、経済政策
            財務、会計
            企業経営理論
            運営管理(オペレーション・マネジメント)
            経営法務
            経営情報システム
            中小企業経営、中小企業政策
       2次試験 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例

受験資格・・・特になし

試験日・・・1次試験 8月上旬
      2次試験 10月下旬(筆記試験)
           12月中旬(口答試験)

申込期間・・・1次試験 5月下旬頃
       2次試験 9月上旬頃

合格点・・・総得点の60%以上で(ただし、1科目でも40%未満がないこと)

詳しい情報は社団法人中小企業診断協会本部のHPでお願いします。


ちなみにですが・・・
2次試験の合格後15日間の研修を受講したら
中小企業診断士として働くことができるようです。

それから、
1次試験合格した後に2次試験を受験しなくても、
半年間の養成課程を終えたら中小企業診断士になれるようです。

そんなこんなです。

さらに
中小企業診断士の通勤講座の
初回講座と合格対策本を無料でダウンロードできるサイトを発見したので
掲載させていただきます。



よければ見てみてください。



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2010年1月23日土曜日

簿記検定 2級受検

最近は公務員について書いてばかりでしたが
思い出してみれば
このブログは資格取得に向けての勉強の進行状況について
書いていこうと思ったのを思い出しました。

すっかり趣旨が変わってしまってました。
でも細かいことは気にせずに
気が向くままに書いていくことにします。

最近更新してなかったことに反省して
新しく決意表明でした。


そして今日の内容は
「日商簿記検定 2級」についてです。

先日すこし書いたのですが
簿記の勉強をしていまして
最近3級を終えて2級の勉強に入ったのでした。

簿記3級について

試験科目・・・商業簿記に関する問題 3問
       工業簿記に関する問題 2問

受験資格・・・特になし

試験日・・・6月、11月、2月

申込期間・・・受験日の約2ヶ月前
      (受験地のある都道府県によって違うようです)

合格点・・・100点満点中で70点以上

詳しい情報は商工業会議検定試験のHPでお願いします。


簿記の資格はいろんなところで役に立つみたいです。
例えば1級が取得できたら税理士試験の受験資格が取得できたり、
公認会計士の受験科目の免除もできたりするという特権があるようです。

あと、これは特に必要ないことかもしれませんが、
国家公務員の国税専門官の専門試験の会計学は、
簿記2級程度のレベルだとか何とか・・・
国税専門官を第一希望に考える人であれば、勉強していて損はないと思います。

簿記の勉強に関して、
独学であったり通信講座・通信教育であったり会計スクール(?)を選んだりと
資格取得にむけて勉強する方法はたくさんあります。
簿記3級については独学でなんとかなるのではと書きましたが、
2級に関しても独学で受験して合格は無理ではないと思います。
どうしても短期間で確実に取得したい人や、
しっかりと理解したい人、
そして将来的には1級の資格取得を目指したいという人には
通信講座・通信教育や予備校などで徹底的に勉強するのが良いと思います。

2級の独学にあたって、
独断と偏見からオススメの参考書や問題集を。
      


国税専門官試験科目
簿記検定 3級受検
簿記検定 3級受験 問題集


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2010年1月8日金曜日

公務員 国家三種・地方初級 教養科目

今回は公務員試験の国家三種・地方初級対策として
教養試験の参考書や問題集について書いてみようと思います。

裁判所事務官三種と防衛省職員三種についてはあまり情報がないため
割愛させていただきます。


国家三種・地方初級レベル(受験資格が高卒程度)の教養

教養試験では試験内容として
一般知識と一般知能がありまして

一般知識・・・政治、経済、社会、
       日本史、世界史、地理、思想、国語、
       数学、物理、化学、生物、地学

一般知能・・・数的推理
       判断推理
       空間把握
       資料解釈
       文章理解

というようになっています。

試験日はだいたい9月頃です。

公務員採用試験の一般的な話としては
国家三種が一般知識22問、一般知能23問の計45問
となっておりまして
地方初級が一般知識25問、一般知能25問の計50問
となっているものが多いです。

地方公務員は前にも書いたように
自治体によって試験内容が違ったりするので、
ここで書いたのは地方公務員試験でも全国的に多いと思われるタイプを書いておきました。


公務員試験はかなりクセがあって、
例年似たような出題がされることがありますが、
無駄なく勉強したい人は公務員対策講座や通信教育を利用するのが普通ですね。

東京アカデミー資格の大原実務教育出版
LEC大栄総合教育システム
以上のようなところがすぐ思い当たる予備校、通信講座でした。

一般知能の文章理解に関しては
ほとんどの人が使っているという参考書を抑えた上で
問題演習をすれば合格ラインにはいくでしょう。
文章理解はこれといった参考書が無いので
問題をとにかく解くというのが良いと思います。

ちなみにそのほとんどの人が使っているという参考書ですが
次のようなものがあります。


畑中敦子の天下無敵の数的処理!(1(判断推理・空間把握編))

畑中敦子の天下無敵の数的処理!(2(数的推理・資料解釈編))


初級スーパー過去問よくでる文章理解・資料解釈改訂版

これらを完璧にマスターできたら合格点がとれると思いますが、
マスターすることがなかなか難しいので、予備校や通信講座で勉強して、
上のような参考書・問題集を補助教材として使うのが良いかもしれません。


公務員 国家三種試験科目



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