今回は公務員試験対策として
教養試験の参考書や問題集について書いてみようと思います。
国家二種・地方上級レベル(受験資格が大卒程度)の教養
教養試験では試験内容として
一般知識と一般知能がありまして
一般知識・・・社会科学(政治、経済、社会)
人文科学(日本史、世界史、地理、思想、芸術)
自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)
一般知能・・・時事
数的推理
判断推理
空間把握
資料解釈
文章理解
というようになっています。
公務員採用試験の一般的な話としては
国家公務員が一般知識30問中20問選択、一般知能25問必須
となっておりまして
地方公務員が一般知識25問必須、一般知能25問必須
となっているものが多いです。
地方公務員は前にも書いたように
自治体によって試験内容が違ったりするので、
ここで書いたのは地方公務員試験でも全国的に多いと思われるタイプを書いておきました。
一般知識の問題数の割合はおよそで言うと
社会科学:人文科学:自然科学=1:1:1
くらいです。
ただ、社会科学が少し大めで自然科学が少し少なめになることが多いかもです。
一般知識の試験対策としては
センター試験受験レベルの参考書で知識を得て
公務員試験対策の問題集で大丈夫だと思います。
(化学と生物と思想と芸術はそれ以上の知識が必要ですが・・・)
ただ、公務員試験はかなりクセがあって
出題されやすい所と出題されにくい所がはっきりしてるので
無駄なく勉強したい人は公務員対策講座や通信教育を利用するのが普通ですね。
一般知能の文章理解に関しては
ほとんどの人が使っているという参考書を抑えた上で
問題演習をすれば合格ラインにはいくでしょう。
文章理解はこれといった参考書が無いので
問題をとにかく解くというのが良いと思います。
ちなみにそのほとんどの人が使っているという参考書ですが
次のようなものがあります。
時事問題
公務員試験速攻の時事(平成21年度試験完全対応)
公務員試験速攻の時事実戦トレ-ニング編(平成21年度試験完全対応)
数的推理
畑中敦子の数的推理の大革命!
畑中敦子の数的処理の9回勝負!
数的推理改訂版
公務員試験スーパートレーニング+(数的推理)第3版
出たDATA問(2010年度 6)
判断推理
畑中敦子の判断推理の新兵器!
判断推理改訂版
公務員試験スーパートレーニング+(判断推理)第3版
出たDATA問(2010年度 6)
空間把握
畑中敦子の数的推理の大革命!
公務員試験スーパートレーニング+(空間把握・資料解釈)第2版
資料解釈
畑中敦子の資料解釈の最前線!
公務員試験スーパートレーニング+(空間把握・資料解釈)第2版
文章理解・資料解釈改訂版
文章理解
文章理解・資料解釈改訂版
公務員試験スーパートレーニング+(文章理解)第2版
これらのうちから1つでも完璧にマスターしたら
本番で合格点は取れるだろうと思います。
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2009年10月19日月曜日
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