国家二種・地方上級程度(受験資格は大卒程度)専門試験
行政学について
行政学は政治学と同じで
国家二種では大問として1題(5問)、
国税専門官では選択の大問の中で2問程度、
地方上級では2問程度で出題されます。
行政学も政治学と同様、基本的に暗記科目なので、
覚えてたら点が取れるし、覚えてなければ点が取れないということになります。
出題数は少ないですが受験生はほとんど勉強してくる科目なので、
国家二種で使うのであれば5問中3問、
国税専門官で使うのであれば2問中1問、
地方上級は2問中1問を取りに行くのが目安になります。
受験する年にもよりますが
行政学ではこれくらいあれば差をつけられることはないと思います。
勉強のしかたはこれも政治学と同様、とにかく覚えて過去問演習です。
覚えるためには公務員試験行政5科目まるごとパスワードがバイブルでしょう。
公務員試験行政5科目まるごとパスワード(4)
過去問や問題集はいくつかあるんで自分に合ったものを。
独断と偏見で違いを書かせてもらうと、
スーパートレーニングは初めて行政学を勉強する人用
公務員試験スーパートレーニング+(行政学)第2版
出たDATA問は充分知識がある人用
出たDATA問(2010年度 16)
スーパー過去問2は基礎から応用まで網羅
行政学改訂版
そんな感じだと。
スーパー過去問(345P)はほとんどの受験生が使っている問題集で
これだけで合格ラインに到達する程の本だと思いますが、
ページ数が多く、スーパートレーニング(186P)と出たDATA問(212P)の倍近くあるので
時期を選んで参考書を選んでもらえると良いと思います。
時間があればスーパー過去問でバッチリに、
時間がなければスーパートレーニングで最低ラインを、
基礎知識があるなら出たDATA問で過去問演習が良いんじゃないでしょうか。
国家二種試験科目
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