国家二種・地方上級程度(受験資格は大卒程度)専門試験
政治学について
政治学は
国家二種では大問として1題(5問)、
国税専門官では選択の大問の中で2問程度、
地方上級では2問程度で出題されます。
政治学は基本的に暗記科目なので、
キーワードを覚えてたら点が取れるし、
覚えてなければいくら考えても点が取れないということになります。
ただ、公務員試験としては
「この人物といえばこのキーワード」というのが決まっているので、
やれば点になる科目であると思います。
出題数は少ないですが、受験生のほとんどが勉強してくる科目なので、
「どうしても出来ない」とかでない限りは勉強して、
最低でも国家二種では5問中3問、
国税専門官と地方上級は2問中1問を取りに行くのが採用試験の正攻法です。
受験する年にもよりますが
政治学においてはこれくらいあれば一次試験は合格ラインに乗ると思います。
勉強のしかたは、とにかく覚えて過去問演習です。
覚えるための道具としては、受験生のバイブルと言っても良い程の参考書として
公務員試験行政5科目まるごとパスワードがありますので
それを徹底的に覚えていけばいいでしょう。
公務員試験行政5科目まるごとパスワード(4)
あとは過去問や問題集ですが
それはいくつかあるんで自分に合ったものを選ぶのがいいでしょう。
個人的な印象で違いを書かせてもらうと、
スーパートレーニングは初めて政治学を勉強する人用
公務員試験スーパートレーニング+(政治学)第2版
出たDATA問は充分知識がある人用
出たdate問政治学(2008年度版 15)
スーパー過去問2は基礎から応用まで網羅
政治学改訂版
そんな感じだと思います。
ただ、スーパー過去問(409P)はほとんどの受験生が使っている問題集で、
これだけで合格ラインには到達する本だと思いますが、
ページ数がスーパートレーニング(213P)と出たDATA問(222P)の倍程度なので
直前に勉強を始めるのには少し不向きかと。
時間があればスーパー過去問でバッチリに、
時間がなければスーパートレーニングで最低ラインを、
知識があるなら出たDATA問でしっかり過去問演習という形が良いと思います。
勉強を始めた時期に合わせて使う参考書・問題集を選んでいきましょう。
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