2009年11月11日水曜日

公務員 専門試験 国際関係

国家二種・地方上級程度(受験資格は大卒程度)専門試験

国際関係について


国際関係は国家二種では選択の大問として1問、
国税専門官では特に出題はありませんが、
地方上級では東京都以外では2問程度出題されます。

国際関係も暗記科目で、勉強すれば得点にはなると思いますが、
とても範囲が広いという問題があります。
大学受験で世界史を選考していて得意であるという人にとっては
世界史の近代史で聞いたことがある内容が多いと思いますが
世界史が苦手だった人や選考してなかった人には少し厳しい範囲ではないかと思います。
でも出題される限りは無視することはできないので、
国税専門官が第一志望でない人は少なくとも最低限の知識を入れておくべきでしょう。
国税専門官が第一志望であれば思い切って勉強しないのもありだと。

そこで勉強することを前提としての勉強法ですが、
今までと他の行政系の科目と同様に、
勉強の仕方はひたすら覚えることに限るのではないでしょうか。
大学受験で世界史を選考していて得意であるという人は
問題演習から入ってもいいのではないかと思います。

覚えるにはまずは公務員試験行政5科目まるごとパスワード。
公務員試験行政5科目まるごとパスワード(4)

そして問題演習は次のような問題集・参考書を使う人が多いかな・・・

スーパー過去問2は基礎から応用まで網羅
国際関係改訂版

スーパートレーニングは初学者から。社会学と社会政策が一冊にまとまってます。

公務員試験スーパートレーニング+(国際関係)第2版

これだけ書きましたが、国際関係はさっきも書いたように非常に広い範囲となっています。
そこで個人的な考えを書かせてもらうと、
試験まで充分時間がある人は国際関係の勉強をしたほうがいいでしょうが、
あまり時間が無い人は思い切って国際関係の勉強はしないで、
時事の勉強をして国際関係の範囲の知識も得るというのもありだと思います。
公務員試験の国際関係の問題は毎年いくつか時事と関わって出題される部分があるので、
時事の勉強で国際関係の範囲もある程度はとることができるのではないかと考えてます。

どうしても余裕がない人は自分で確認したうえで
このような判断をしてみるのも選択肢として置いておくのも良いのではないでしょうか。

公務員 教養試験 (時事問題)
国家二種試験科目
国税専門官試験科目
地方公務員試験科目



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