2009年11月24日火曜日

公務員 専門試験 憲法

国家二種・地方上級程度(受験資格は大卒程度)専門試験

憲法について


憲法は国家二種では選択の大問として1題、
国税専門官では行政学と一緒に選択の大問として1題(うち憲法は3問)、
地方上級ではだいたい4問程度出題されます。

憲法はどこを受験するにしても受けなくてはならない科目と言ってもよく、
ほとんどの受験生にとっては得点源となる科目です。
そこで、憲法で全く点が取れないと非常に困ることになるので、
このサイトのサイドバーなどにもあるような公務員対策の予備校や通信講座や専門学校で、
しっかりとプロの授業を受けるのが正直一番だと思います。

憲法ということで法学部の人が有利ではないかと考えられますが
公務員試験に関しては、そこまで有利・不利な感じはないと思います。
というのも、憲法自体の理解がどうこうというのも大切ですが、
それ以上に公務員試験の憲法対策をしてきたかが重要なポイントになるからです。

勉強を始めた段階で基礎的な知識があれば大きな差をつけてのスタートを切れますが、
公務員試験対策をしなければ点を取ることは難しいでしょう。

そこで必要になってくるのが過去問演習ですが
憲法はどこを受験するにも必要になってくる科目ということで
憲法を受験する受験生がかなり多くなっています。
そのため参考書も問題集もかなりの数が出ています。

いろいろ見てから一番自分の性格にあった参考書・問題集を選ぶのが最善になると思います。
下に出したのは本当に一部なので、
ここに挙げた以外で性格に合う可能性も充分にあるので、いろいろ調べてみてください。

ちなみに、参考書でも問題集でもないですが、
法律科目を受ける受験生は公務員六法を持っておいたほうが良いのでは思います。
公務員試験六法(2011)

一冊にテキスト・問題が含まれていてバランスがとても良い
スーパー過去問2
憲法改訂版

問題数は少なめだがテキスト部分が初学者にも分かりやすい
スーパートレーニング
公務員試験スーパートレーニング+(憲法)第2版

テキスト部分はなく解説は少なめだが、問題数が非常に多い
DATA出た問
出たDATA問(2011年度 11)

ここで参考書・問題集を一応3つほど挙げてみましたが、
さっきも書いたように、憲法は参考書や問題集が非常に多いので、
本当に自分に合ったものを選ぶことは難しいかもしれません。

それに、ほとんどの受験生にとって得点源になる可能性が高いので、
逆に言えば絶対に差をつけられてはいけない科目でもあります。
そのため、やっぱり公務員対策予備校や通信講座や専門学校で
プロの講師の授業を受けることがやっぱり最も合格に近付く勉強法だと思います。


国家二種試験科目
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国税専門官試験科目
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